iOSアプリのスクリーンショットとテキストを用意するだけでAppStoreに申請する画像を作成できるSketch用フレームワーク「Sketch to AppStore」が公開。

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 iOSアプリを作成し、iTunes Connectで申請する際にiOSデバイスに合わせた多数のスクリーンショットが必要ですが、「Sketch to App Store」はこのスクリーンショットを数分で作成してくれるSketch 3用ワークフローです。詳細は以下から。

Sketch-to-App-Store-Hero


 このワークフローはClusterの開発を行っているCluster Labsが作成したもので、GitHubで公開されておりSketch 3(v3.1以上)を購入しているユーザーなら誰でも使うことができます。

Generate App Store images for all iPhone sizes from Sketch

Because the file structure was changed with the update, Sketch 3.1 is required.

With the new iPhones, it’s now a huge pain to create screenshots for iTunes Connect. This tool was created to save you a ton of time.
[Sketch to App Store – GitHub] 

使い方

1.使い方は「Sketch to App Store」をGitHubからダウンロードし解凍。

Sketch-to-App-Store-GitHub

2.中にある「App Store Assets.sketch」を開くと以下の様なワークフローが開きます。

Sketch-App-Store-Assets-sketch

ここから申請用のスクリーンショットを作成するために

  • iOS アプリのスクリーンショット
  • バックグラウンド用の壁紙
  • iOS アプリの説明文

を用意しておきます。

3.まず、壁紙を「Sketch to App Store」用にトリミングします。Step 1の左パネルの”Photo Background”を選択し、次に右パネルの”Fills”から”Choose Image”を選択して使用したい壁紙を設定。このバックグラウンドを右パネル下の”Export”から書き出しておきます。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step1

バックグラウンドにはLight/Dark Blur効果がかけられ、カラーのバックグラウンドも選択可能です。

4.次にStep 2に進み、Step 1で作成したバックグラウンドを設定。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step2

5.バックグラウンドの設定が終わったらStep 3に進み、同様に申請するiOS アプリのスクリーンショット5枚を設定。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step3

6.Step 4では各スクリーンショットに合わせた題名と説明文を挿入し、テキストのフォントやスタイルを調整。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step4

7.Step 5ではiPhoneのフレームを白にするか黒にするか選択。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step5

8.これで設定は全て終了で、後はメニューバーの [File] > [Export…]でスクリーンショットを書き出します。

Sketch-to-App-Store-Assets-Step6

 以上で、各iOSデバイスのサイズに合わせた(Android用も含む)45枚のスクリーンショットが作成されます。

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コメント

  1. Apple7743 より:

    これ普通に仕事に使える、ありがと。

  2. Apple7743 より:

    これWebサービスとし作って欲しい

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