Electron&React製でWinやLinuxでもMacのSpotlight風検索を行えるオープンソースのランチャーアプリ「Cerebro」がリリース。

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 Electron&React製でWinやLinuxでもMacのSpotlight風検索を行えるオープンソースのランチャーアプリ「Cerebro」がリリースされています。詳細は以下から。


 CerebroはスペインのAlexandr Subbotinさんが昨年末から開発&公開しているSpotlight風ランチャーアプリで、Electron&React JS製でMacの他にWindowsやLinuxプラットフォームに対応しています。

Cerebro

After installation use default shortcut ctrl+space to show an app window. You can customize this shortcut clicking on icon in menu bar → preferences.

KELiON/cerebro: Open-source productivity booster with a brain – GitHub

使い方

 使い方はアプリを起動し、メニューバーアイコンから設定パネルを出し、ショートカットキー(デフォルトではCtrl+Space)と翻訳や通貨変換機能で利用する言語、Light/Darkテーマを選択し、

後はショートカットキーでCerebroを起動すると、Spotlight風のランチャーが表示されるので、起動したいアプリやWeb検索したいワードなどを入力するだけで、Spotlightの様な機能が利用できます。

プラグイン

 Cerebroはデフォルトで以下の機能が実装されていますが、ユーザーがプラグインを開発&公開することも可能で、

  • Webサイトの検索
  • アプリケーションの検索と起動
  • ファイルやフォルダの検索や表示
  • 電卓機能;
  • 通貨や重さなどの単位変換機能

既にmacOSの再起動やログアウト、スリープなどが行える”cerebro-osx-system“やShellコマンドを実行できる”cerebro-shell“、不要なプロセスをkill出来る”cerebro-kill“などが公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

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