Macに搭載されているSSDのSMART情報を表示してくれるユーティリティアプリ「SSDReporter」が約3年ぶりのアップデートでmacOS 15 Sequoiaに対応しています。詳細は以下から。
SSDReporterはマルタのCoreCode Limitedが開発しているMacに搭載されているHDDやSSDの自己診断情報(S.M.A.R.T.)を表示&監視し、ストレージの健康状態をチェックできるアプリですが、このSSDReporterがバージョン1.6.1アップデートで最新のmacOS 15 Sequoiaに対応しています。
Addressed compatibility issues with macOS 15 ‘Sequoia’
リリースノートより
SSDReporterは、AppleがMacのSSDをApple Silicon Macでオンボードに、ユーザーがサードパーティ製SSDへの換装を禁止した2021年頃からアップデートが滞り、2021年10月にリリースされたSSDReporter v1.6.0ではアプリが無償化されていましたが、
約3年ぶりのアップデートとなるSSDReporter v1.6.1では、最新のmacOS 15 Sequoiaに対応し、GLOWAY SSDとの互換性の向上と、互換性のないSSDリストが追加されています。
SSDReporter v1.6.1のシステム要件はmacOS 10.14 Mojave以降のIntel/Apple Silicon Macで、引き続き無償で公開されているので、MacのSSD状態が気になる方は試してみてください。
SSDReporter 1.6.1 (Nov 2024)
- Addressed compatibility issues with macOS 15 ‘Sequoia’
- Improved compatibility with GLOWAY SSDs
- Add list of incompatible SSDs
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