Apple T2のH/WアクセレーションをサポートしたMac用メディアコンバーター「Permute 3」がプリセットのインポート/エクスポートや動画の切り抜き/トリムなどをサポート。

「Permute v3.0」 仕事効率化
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 Apple T2のH/WアクセレーションをサポートしたMac用メディアコンバーター「Permute 3」がプリセットのインポート/エクスポートや動画の切り抜き/トリムなどをサポートしています。詳細は以下から。

Permute v3 Media converter for mac

 Permuteシリーズは映像系のアプリを手掛けるチェコのCharlie Monroe Softwareが開発しているMac用メディアコンバーターアプリで、Permute v3.0ではApple T2によるHardware(H/W)アクセレーションをサポートし、H.265/HEVCエンコードが2倍以上速くなっていますが、このPermuteの最新バージョンとなる「Permute v3.5」がリリースされています。

「Permute v3.0」

 Permute v3.5では新たに、iPhoneやApple TVの動画仕様やユーザーが作成したプリセットを一括してインポート/エクスポートすることが可能になったほか、

Permute v3.5プリセットコレクションのインポートとエクスポート

レターボックスの自動検出機能をサポートした動画の切り抜きやトリム、グループ内ファイルのファイル名順での並び替え、パーセント(%)や固定サイズ指定でのリサイズ、オーディオファイルの可変ビットレート、テキスト(字幕)のエンコーディングの変換やテキスト to スピーチモジュールなどをサポートしています。

Permute v3.5の切り抜きとトリム

 Permute 3.xのシステム要件はOS X 10.11 El Capitan以上で、価格は1,840円(14.99ドル)ですが、公式サイトにはトライアル版も用意されているので、興味のある方は試してみて下さい。

Permute 3.5

  • New : Import and export entire preset collection.
  • New : Crop videos, including automatic letterbox detection.
  • New : Trim videos.
  • New : Sort files by name within a group using a single click.
  • New : Option to resize by percentage.
  • New : Option to resize to a fixed size (no aspect ratio).
  • New : Support for variadic bitrate for audio files.
  • New : Per-group custom bitrate settings (video, max bitrate, audio).
  • New : Text encoding conversion module.
  • New : Text to speech module (convert text to an audio file).
  • New : ‘Open With’ menu for completed conversions.

コメント

タイトルとURLをコピーしました