Macのメニューバーにスクリプトやプログラムの出力を表示できるユーティリティ「BitBar」がObjCからGo言語へコードを移植し「xbar」として開発を再開。

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 Macのメニューバーにスクリプトやプログラムの出力を表示できるユーティリティ「BitBar」がObjCからGo言語へコードを移植し「xbar」として開発を再開しています。詳細は以下から。

xbar

 BitBarはロンドンのMat Ryerさんが2014年から開発しているMacのメニューバーにシェルスクリプトやRuby, Python, Swiftで書いたプログラムの出力を表示してくれるオープンソースのユーティリティアプリですが、このBitBarが開発言語をObjective-C(ObjC)からGoへ移行し「xbar*」として開発を再開したそうです。

Thanks to some great work around the community, there are a few projects that continue to give BitBar hope. Given my 11+ years experience in Go, I have decided to push forward with a reboot, written in Go.
The goals of the reboot are:

  • A complete rewrite from the ground up
  • Backwards compatible so all existing BitBar plugins work
  • Modern language (Go, not objc)
  • Quality tests (this will improve maintenance and allow us to bug fix and add features with confidence)
  • A brand new name 🤭

BREAKING: BitBar Reboot · Issue #607 · matryer/xbar – GitHub

 Ryerさんは昨年(2020年)末のアップデートで、BitBarをmacOS 11 Big SurとApple Siliconに対応しさせたものの、このアップデートは約4年ぶりで、ObjCによる開発に限界を感じ、Swiftが使えるメンテナーを探していましたが、新たにGo言語での開発継続を決めたそうで、

BitBar/xbar

xbar (beta)は正式リリースに合わせて新しい名前になるかもしれません。

xbarはBitBar向けに開発されたプラグインとも互換性があり、現在のところまだBeta版の段階ですが公開されているプラグインを閲覧&インストール/アンインストールできるプラグインブラウザも実装されているので、BitBarユーザーの方はチェックしてみてください。

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おまけ

 ちなみに、BitBarをSwiftでポートしたSwiftBarもアメリカのAmeba Labsが公開していますが、こちらもxbarと並行して開発が継続されるそうです。

SwiftBar