MacやiPhone、iPadからWindowsやLinux PCへアクセスできるVNCリモートデスクトップクライアント「Screens v5.2」がVision Proに対応しています。詳細は以下から。
カナダEdovia Inc.のLuc Vandalさんは現地時間2024年05月07日、同社が開発するVNCリモートデスクトップクライアント「Screens」の最新バージョンとなる「Screens v5.2」をリリースし、同バージョンでAppleの空間コンピュータ「Vision Pro」をサポートしたと発表しています。
We’d like to share some exciting news with you regarding Screens 5.2, which is now available, featuring a brand new native Vision Pro version.
Screens 5.2 for Vision Pro Now Available – Edovia Blog
Screensは、今年02月にリリースされた「Screen v5.0」が、iPad互換モードでVision Proをサポートしていましたが、Screens v5.2ではVision Pro用のネイティブアプリが用意され、空間上のすきな位置にMacやWindows, Linux PCの画面を配置、操作できるようになったそうです。
Screens 5.2 for Vision Proはハードウェアキーボードとマウスをサポートしていますが、ピンチやダルルピンチなどVision Pro特有のジェスチャーでもコントロールできるようになっており、価格は年間サブスクリプションが3,500円(24.99円/年)、月額が4,00円で、Lifetime購入が79ドル(12,000円)となっているので、Vision Proをお持ちの方は試してみてください。
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