Apple、最新のSan FranciscoフォントとSF Armenian, Georgian, Hebrewフォントを公開。

Apple SF Fonts Arbic and Georgian Hebrew SFフォントとシンボル
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 Appleが最新のSan FranciscoフォントとSF Armenian, Georgian, Hebrewフォントを公開しています。詳細は以下から。

フォントブック

 Appleは現地時間2023年06月05日より開催したWWDC23で、SFフォントから派生のしたSF Symbolsの最新バージョンとなるSF Symbols v5を発表し、同バージョンにはmacOS 14 SonomaやiOS 17で追加される700以上の新しいシンボルとアニメーションをサポートすると発表していましたが、

SF Symbols v5 Beta now available

SF Symbols v5

同時に最新のSan Franciscoフォントと、SF Script ExtensionsとしてmacOS 12 Montereyで追加したSF Arabicに加え、SF Armenian (アルメニア), SF Hebrew (イスラエル), SF Georgian (ジョージア)の3つを公開しています。

Apple SF Script Extensions Armenian Georgian Hebrew

 最新のSFフォントはバージョン19.0d6e1となっており、今年01月に公開されたバージョン18.0d12e2からアップデートされてますが、今年のWWDC23はSFフォントに関するセッションがなかったため詳細は不明です。

SF Pro Font Book v19.0d6e1

 また、新たにダウンロードできるようになった3つのSFフォントは、最近Appleが製品サービスを開始した国々で利用されている言語や、iOS 16.4で予測変換/QuickPathがサポートされた言語となっています。

Apple SF Fonts Arbic and Georgian Hebrew

おまけ

 なお、今回もAppleのWebサイトなどで利用されている日本語フォント「SF Pro JP」については特に言及がなかったようです。

SF Pro JP

  • Fonts – Apple Developer

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