使用するポートにより出力が変わるマルチポートUSB-C急速充電器からMacBook Air/Proに何W供給されているかをメニューバーに表示してくれるアプリ「WattsConnected」がリリースされています。詳細は以下から。
Appleが新たに発売した「デュアルUSB-Cポート搭載35W電源/コンパクトアダプタ」やAnkerの「GaNPrime」シリーズなど、最近は多くのUSB-C急速充電器がマルチポート化され、便利になる一方、マルチポートUSB-C急速充電器は接続されているデバイス数により、出力がダイナミックに制御されるようになっていますが、
そんなマルチポートUSB-C急速充電器から、MacBook AirやProに何ワット(W)の電力が供給されているかをメニューバーに表示してくれるアプリ「WattsConnected」が新たにリリースされています。
WattsConnected is a menu bar app that displays the wattage supplied by USB-C and MagSafe chargers.Many modern USB-C chargers have multiple ports that dynamically change the wattage output based on the number of devices connected to the charger.
WattsConnected – Mac App Store
WattsConnectedを開発したDuane Kambiesさんは、マルチポートUSB-C急速充電器からMacBookに十分な電力が供給されていないことに気づき、このアプリを開発したそうで、アプリを起動するとメニューバーに現在USB-C急速充電器から供給されているワット数を表示してくれます。
WattsConnectedはpmsetで取得した値をメニューバーに表示しているようで、MagSafeポートからの供給出力も表示可能で、価格は120円となっているので、いちいちシステム情報の[ハードウェア] → [電源]でAC充電器のワット数情報を見るのが面倒な方は購入してみてください。
- WattsConnected – Mac App Store
- MacBook Air (M2, 2022)の高速充電テストまとめ。
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