Apple Silicon MacのMac App StoreではiPadとiPhone用アプリを検索、ダウンロードすることが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは日本時間2020年11月17日、初のMac用Apple Silicon「Apple M1チップ」を搭載したMacBook Air/Pro、Mac miniの発売を開始しましたが、このM1チップを搭載したMacでは既に発表されていた通り、Mac App StoreでiPadおよびiPhoneアプリを検索&購入/ダウンロードすることが可能になっています。
WWDC20でも発表した通り、iPhoneおよびiPad向けAppが、Apple Silicon搭載MacのMac App Storeからも提供できるようになります。これにより、世界中のさらに広範囲のユーザーにAppを届けることができます。Appは、デフォルトでMac App Storeでも自動的に公開されるようになります。Macユーザーに最適な体験を提供できるよう、ご自分のAppがMacのプラットフォームでも正常に機能し、MacにはないiPhoneまたはiPadの機能に依存していないことを確認してください。また、必要に応じてMac上での対応の有無をApp Store Connectで更新してください。
iPhoneおよびiPad向けAppをMacでも提供可能に – ニュース – Apple Developer
Apple Silicon MacのMac App StoreにiPadOS/iOSアプリを表示、購入やダウンロードをさせるかは、App Store Connectの「iOS App on Mac」から開発者側が決定することができるため、M1チップ搭載のMacが発売されたばかりの現在のMac App Storeで公開されているiPadOS/iOSアプリはかなり少なく、
GoogleやAmazon, Facebookなど互換性を重視するデベロッパーのアプリが公開されていないのはもちろん、公開されていたとしても、iPadやiPhoneのタッチ操作で利用するのを前提に開発され、Macに最適化されていないアプリも多いので、
その辺は今後に期待したいところですが、現在Apple Silicon Macでダウンロード&実行できるアプリはiPhone/iPadのApp Storeでも確認できるようになっているので、気になる方はチェックしてみてください。
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