AppleやOpen Street、CARTO、OpenTopoMap、Wikimedia、CyclOSMマップ上にGPSデータ表示してくれるオープンソースのMac用GPXビュワー「Avenue」がリリースされています。詳細は以下から。
Avenue GPX ViewerはCoreGPXライブラリなどを開発しているシンガポールのVincent Neoさんが新たに公開したMac用GPXビュワーで、GPSでトレースした位置情報の入ったGPXファイルを読み込み、Appleマップ上などに表示してくれる機能があります。
Need to view some .GPX files? Look here! Avenue GPX Viewer is a simple and easy-to-use viewer that allows you to view GPS traces recorded in the GPX 1.1 file format, with no ads, no in app purchases and no complications.
Avenue GPX Viewer – Mac App Store
Avenue GPX ViewerはAppleマップだけでなく、Open Street、CARTO、OpenTopoMap、Wikimedia、CyclOSMマップをサポートしており、マップを切り替えてGPXデータを表示することが可能で、これらのサードパーティ製マップはキャッシュしたエリアに限りオフライン表示することが可能です。
Avenue GPX Viewerはオープンソース(GPL v3.0)で開発されており、システム要件はmacOS 10.12 Sierra以上で、FinderやSafarinなどと同じく「すべてのタブを表示」やダークモードをサポートし、[Preferences]からはオフラインマップのRetinaサポートやキャッシュの削除が行えるので、登山やランニングのデータを記録している方は試してみてください。
- Avenue GPX Viewer – Mac App Store
- vincentneo/Avenue-GPX-Viewer: A simple and easy GPX viewer for macOS. – GitHub
コメント