Mac/iOSのクロスプラットフォームに対応したベクターグラフィックスアプリ「Vectornator X」がiPadOSでのマウスカーソルをサポートし、ARでデザインを実空間に表示可能になりました。詳細は以下から。
ドイツのLinearity GmbHは現地時間2020年04月13日、MacやiOS、iPadOSのクロスプラットフォームをサポートしたベクターグラフィックスアプリ「Vectornator X」のiOS/iPadOS版をv3.3へアップデートし、新たにiPadOS 13.4でサポートされたマウスやトラックパッドでのカーソル操作をサポートしたと発表しています。
Vectornatorをこれまで以上に生産的にすることができて、とてもうれしいです。今日から、VectornatorはiPadOSの新しいカーソルをサポートしています。これにより、これまで以上に正確かつ迅速に作業できます。また、Vectornatorをより大胆に、より高速に使用できるように再設計し、レイヤーインターフェイスを刷新しました。
リリースノートより
Vectornator X v3.3ではマウスカーソル操作に加えて、UIが再設計され、設定やレイヤーパネルがコンパクトになり、よりキャンパスが大きく標示されるようになったほか、
これまでダークのみだったテーマにライトテーマが追加され、ARKit v1.5からサポートされた壁認識機能を利用し、実空間の壁に作成したデザインを貼り付けてプレビューすることが可能になっているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
リリースノート
Vectornatorをこれまで以上に生産的にすることができて、とてもうれしいです。今日から、VectornatorはiPadOSの新しいカーソルをサポートしています。これにより、これまで以上に正確かつ迅速に作業できます。また、Vectornatorをより大胆に、より高速に使用できるように再設計し、レイヤーインターフェイスを刷新しました。
新着情報:
- UIを再設計し、キャンバスを表示するスペースを増やしました
- iPadOSでのカーソルのサポート
- ライトテーマ
- ARでデザインを表示
改善点:
- 定規はよりよく機能します
- ガイドの取り扱いは完全に異なります
- アートボード間でパスとレイヤーを移動する
- レイヤーをコピーして貼り付ける
- 複数のレイヤーを選択して複製
修正:
- 左上が常にアニメーション化されなくなりました。
- 一括削除などのレイヤー編集モード機能が動作するようになりました
- 自動トレースの信頼性が向上
- macOSでの保存は、ネイティブコードを使用して行われるようになり、iOSコードベースでは使用されなくなりました。
- Linearity GmbH Apps – App Store
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