MacのメニューバーからXcodeのDerived DataやModule Cacheのサイズを確認/削除できるユーティリティ「Xclean」がリリースされています。詳細は以下から。
XcleanはAppleがiTunes v12.7から排除したApp Storeやアプリの管理機能と同じ機能が利用できるユーティリティ「iMazing」を開発しているスイスDigiDNA SARLのJean-David Gadinaさんが新たに公開したXcode用ユーティリティで、肥大化するXcodeのDerived DataとModule Cacheのサイズをメニューバーから確認、不要ならば削除することが出来ます。
Xclean is a macOS menu bar app that provides a convenient way to clear Xcode’s derived data or module cache.
It also support automatic removal of derived data that is no longer associated with an existing project.macmade/Xclean – GitHub
Xcleanの機能はKołakowskiさんが販売しているDevCleaner for Xcodeとほぼ同じですが、ソースコードはMITライセンスでアプリはAppleの公証付きでGitHubリポジトリに公開されており、既存のプロジェクトと関連付けがなくなったDerived Dataを自動的に削除する[✅Automatic Cleaning]機能も搭載されているので、Xcodeの関連ファイルにストレージ容量が圧迫されている方は試してみてください。
- macmade/Xclean – GitHub
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