Apple、iOS開発者&デザイナー向けガイドライン「Human Interface Guidelines」のSiriKitをSiriセクションとしアップデート。

SiriKitからSiriへ Design
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 AppleがiOS開発者&デザイナー向けガイドライン「Human Interface Guidelines」のSiriKitをSiriセクションとしアップデートしています。詳細は以下から。

 AppleのDesign Evangelism Managerを務めるMike Sternさんは現地時間2020年02月20日、Appleが開発者やデザイナー向けに公開している「Human Interface Guidelines」のSiriのセクションを大幅にアップデートしたと発表しています。

Introduction
Siri makes it easy for people to accomplish everyday tasks quickly using voice, touch, or automation. When you use SiriKit to define the tasks and actions that your app supports, people can use Siri to perform them even when your app isn’t running.

Introduction – Siri – Human Interface Guidelines – Apple Developer

SiriKitからSiriへ

 確認したところ、これまでAppleの音声アシスタント用フレームワーク「SiriKit」として存在していたセクションが、新たに「Siri」としてリニューアルされ、主にWWDC 2018/2019(iOS 12/13)でアップデートされたSiriの機能に関するデザインガイドが追加されたようで、

SiriKitからSiriへ

URLも”https://developer.apple.com/design/human-interface-guidelines/sirikit/”から”/siri/”へ変更されています。

SiriKitで定義されたSystem IntentsのデザインとCustom Intentsのデザインが別れ、カスタムインターフェイスを利用する場合はできるだけ高さを最小に抑えることや、Siriショートカットを開発するさいに必要な知識となるAppleがSiriKitで定義している動詞(verbs)などが掲載されているので、Siri対応アプリを開発されている方はチェックしてみてください。

SiriKit

コメント

タイトルとURLをコピーしました