利用していないSafariのタブをサスペンドすることでメモリやCPUの使用率を削減できる機能拡張「Tab Suspender for Safari」がリリース。

Tab Suspender for Safari Safari
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 長い間利用していないSafariのタブをサスペンドすることでメモリやCPUの使用率を削減できる機能拡張「Tab Suspender for Safari」がリリースされています。詳細は以下から。

Tab Suspender for Safari

 Safariで複数のタブを開いていると、メモリやCPU使用率が上がり、その結果がMacBookのバッテリー駆動時間を縮めてしまうことに繋がりますが、そんな長い間利用していないSafariのタブをサスペンドすることで、メモリやCPU使用率を開放することができるSafari機能拡張「Tab Suspender for Safari」がリリースされています。

Tab Suspender for Safari

How many tabs do you have open that you have not used in hours or even days? That could be making your system run slower. With the Tab Suspender you can set how many minutes to wait before suspending an inactive tabs among many other options:

‎Tab Suspender for Safari – Mac App Store

 Tab Suspender for SafariはMacBookがバッテリー駆動に移行したさいに、Google ChromeのタブをSafariへ移すことで、バッテリーの消費量を抑える機能拡張Handoff Tabsを開発したBruno Magalhaesさんが、Chromeの機能拡張The Great Suspenderに発想を得て開発したそうで、

Suspend active tab

機能拡張を有効にしてツールバーに表示される[Tab Suspender]のボタンから、[Suspend active tab]か[Suspend all tabs]を選択すると、指定されたタブがサスペンドされ、メモリが開放されます。

Tab Suspender for SafariのPreference

 タブをサスペンドから戻したい場合は、そのタブへ移動しリフレッシュアイコンをクリックするかツールバーアイコンから[Unsuspend]をクリックすれば、そのタブがリロードされ、Tab Suspenderはタブを離れると自動的にタブをサスペンドする機能やホワイトリスト機能などが無料で利用できる他、Macが電源に接続されている場合はタブをサスペンドしないや、サスペンド中のタブを開くと自動的にサスペンドを解除するといったPremium機能はアプリ内課金で120円から開放できるそうなので、興味のある方は試してみてください。

Safariの各タブのメモリ/CPU使用率はOS X 10.10 YosemiteのSafari v8以降、アクティビティモニターアプリで確認できるようになっています。

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