AppleがMacAppStoreでもサブスクリプション制ゲームサービス「Apple Arcade」の提供を開始しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年10月07日、iTunesをミュージックやPodcast、TVアプリに分け、Sidecarや探すアプリをサポートした「macOS 10.15 Catalina」を正式にリリースしましたが、同時にMac App Storeではサブスクリプション制ゲームサービス「Apple Arcade」が開始されています。
Apple ArcadeのサービスはiOS 13やiPadOS 13, tvOS 13で既に開始されているものと同じで、同じApple IDでログインすればデータを引き継ぎ、iOS 13やtvOS 13と同じゲームをプレイでしますが、macOS 10.15 CatalinaではMFiコントローラーだけではなく、iOS/iPadOS/tvOS 13同様にSony PlayStation 4の「DualShock 4」およびMicrosoft Xbox Oneの「Xboxワイヤレスコントローラー」をネイティブサポートしています。
DualShock 4およびXboxワイヤレスコントローラーのペアリングはペアリングボタンを長押しして、macOS Catalinaの場合はシステム環境設定、iOSの場合は設定アプリから[Bluetooth]で接続したいコントローラーをタップするだけで、今後はApple ArcadeのゲームだけではなくFeral InteractiveなどのMFiやサードパーティ製コントローラーをサポートしているゲームをJoystick Mapperなどを利用しなくてもプレイできるようになります。
おまけ
また、AppleはWWDC 2019 Session 616の中でLegacy macOSもサポートできるとコメントしているので、サードパーティメーカーがサポートすればmacOS 10.14 Mojave以下でも利用できるようになると思われます。
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