macOS 10.15 CatalinaではSplit Viewのウィンドウサイズ変更時にかかっていたBlur処理が廃止されました。詳細は以下から。
Appleは2015年にリリースしたOS X 10.11 El Capitanで、1つまたは2つのアプリをディスプレイに左右2分割して表示する「Split View」というウィンドウマネージャ機能を採用し、この機能は現在はiPadOSにも採用されていますが、本日リリースされたmacOS 10.15 CatalinaではこのSplit ViewのBlur処理が廃止されています。
Split ViewのBlur処理はmacOS 10.14 Mojaveまでウィンドウサイズを変更するさいにアクティブでないアプリ/ウィンドウ側に表示されていましたが、Catalinaではこれが廃止されサイズ変更時に不要な負荷がかからなくなっているので、Split Viewを愛用している方は試してみてください。
コメント
描画の負荷ってのもそうだし、見た目的にリサイズ後にどう表示されるかはリアルタイムに分かった方がいいからな
見た目はまぁリッチではあったかも知れんが、ユーザーの利便性を秤にかけると妥当といったところ
アイブが去ったから非効率で変なデザインは今後も取っ払われるんだろう