Microsoftがタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のMac版をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは本日2019年06月17日、AppleのBest of 2014を受賞したタスク管理Webサービス/アプリ「Wunderlist」を買収し開発を続けてきたタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のMac版を正式にリリースしています。
Got something on your mind? Get Microsoft To-Do. Whether you want to increase your productivity, decrease your stress levels, or just free up some mental space, Microsoft To-Do makes it easy to plan your day and manage your life
Microsoft To-Do – Mac App Store
Microsoft To-Do
Microsoft To-Doは昨年のMicrosoft Igniteでも発表されたとおり、メールクライアントOutlookとの同期やIntuneでの管理、To-Doリースとの共有などMicrosoft 365エコシステムのタスク管理ハブとして開発されており、Windows版はダークモードにも対応。
本日リリースされたMac版はダークモードには対応していませんが、Microsoft To-Do for iOSと同じく最大25MBまでの添付ファイルやSplit View(3パネルレイアウト)に対応しており、縮小版ビュー(Command + 2)でSide-by-Sideでの表示が可能。
機能は基本的にWindowsやiOS版と同じくその日に行うタスクを自動的にリストアップしてくれる「My Day(私の1日)」機能が特徴的で、タスクにステップを追加することも可能で、重要度や作成/期限順での並び替え、テーマカラーの変更なども可能となっており、Wunderlistからタスクを移行する機能もあります。
Microsoft To-DoはMac版がリリースされたことで、Windows/iOS/Android/Webのクロスプラットフォームに対応したので、興味のある方は試してみてください。(利用にはMicrosoftアカウントが必要です)
- Microsoft To-Do – Microsoft
- Microsoft To-Do – App Store
- Microsoft To-Do – Mac App Store
- Microsoft To-Do – Google Play
- Microsoft To-Do – Microsoft ストア
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