MicrosoftがWunderlistに代わるタスク管理アプリ「Microsoft To-Do for iOS」をアップデートし、iPadで3パネルレイアウトを採用しています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2019年01月14日、2015年に買収したタスク管理アプリ&サービス「Wunderlist」をベースに開発を続けているタスク管理アプリ「Microsoft To-Do」のiOS版をv1.48へアップデートし、iPadで3パネルレイアウトを採用したと発表しています。
New: We’ve just made productivity a whole lot easier on the iPad—we now support a three pane layout! Huh? We hear you say, what does that mean? It means that you can see your lists, your tasks, and the steps for a particular task all at the same time. You will no longer need to dismiss the sidebar in order to get back to ticking off your tasks.
Fixed: We had an accessibility issue where VoiceOver wouldn’t let you edit a note. We’ve fixed that one now.
Microsoft To-Do – App Store
Microsoft To-DoのiOS版は2017年09月のv1.13アップデートでユニバーサル化されiPadでもフルサイズで利用可能でしたが、タスクリストがiPhoneと同じスライド表示方式で、iPadのサイズを活かしきれていませんでした。
今回のアップデートではタスクとタスクリスト、タスクの詳細の3パネルを1画面に表示してチェックできるようになった(Fig.1)ほか、フルスクリーンアイコンからv1.46までのタスクのみの表示にも対応しており、VoiceOverでノートを編集できないという不具合も修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
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