Microsoftがエンタープライズ向けに「Office 2019 for Mac Preview」の提供を開始しています。詳細は以下から。
米Microsoftは現地時間2018年06月12日、エンタープライズ(commercial)向けにWord, Excel, PoerPoint, Outlook, OneNoteを含んだ「Microsoft Office」のMac版「Office 2019 for Mac」のプレビュー版の提供を開始したと発表しています。
Today we’re pleased to announce the commercial preview of Office 2019 for Mac – including Word, Excel, PowerPoint, Outlook and OneNote. Office 2019 for Mac is the next perpetual update to Office on Mac and is set to ship alongside Office 2019 for Windows in the second half of 2018.
Office 2019 for Mac Preview is ready for commercial customers – Microsoft Tech Community
Microsoftは2018年01月のOffice 2016 for Mac v16アップデートで20年以上統一されてこなかったOfficeアプリのコードベースが全てのプラットフォームで統一され、Office 2019 for MacもWindows版と同じく2018年後半のリリースを予定しており、機能の改善や以下のような新機能が追加されるそうです。
- Officeアプリ全体でペンシルケースのローミングとリボンUIのカスタマイズをサポート。
- Wordアプリでフォーカスモードをサポート。
- PoerPointアプリでMorph transitionsやin-click sequence、4K動画のエクスポートをサポート。
- Excelアプリで新しいチャートと関数をサポート。
- OutlookアプリでフォーカスInboxをサポート。
Office 2019 for Macはこれまで通り永年ライセンス(買い切り)とサブスクリプション版(Office 365)が用意されるそうで、AppleはWWDC 2018の基調講演の中でMicrosoft Office 365がMac App Storeでも購入できるようになると発表しているので、Office 2019 for Macも対応すると思われます。
Office の 2019 (永続ライセンス) と Office 365 (サブスクリプション) の違いは何ですか。
(Windows と Mac の両方) の Office 2019 は、1 回限りの購入し、購入後機能の更新が受信されません。 Office 2019 に意味のある、Office 365 の機能のサブセットが含まれていますが、Office 365 の一部ではないです。 Office 2019 は品質を受信し、として、セキュリティ修正プログラムの更新プログラムが必要です。Office 2019 コマーシャル プレビューについてよく寄せられる質問 – Microsoft
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