macOS 10.15 Catalinaの日本語入力は新しいニューラル言語モデルを採用し、センテンスの初めに入力した単語を考慮した予測変換が表示されるそうです。詳細は以下から。
AppleはOS X 10.11 El Capitanで新しい日本語入力機能「ライブ変換」を、macOS 10.13 High Sierraでは英語/日本語を利用する「バイリンガル入力」や「タイプミス修正(以下の動画右)」を導入し日本語IMEを改善してきましたが、macOS 10.15 Catalinaでも日本語IMEが改善されるそうです。
Improved Japanese predictions
A new neural language model takes words typed earlier in the sentence into account, so predictions are more grammatically consistent and relevant to the subject matter.macOS Catalina – Apple
Catalina Previewによると、Catalinaの日本語入力は新しいニューラル言語モデルを採用し、センテンスの初めに入力した単語を考慮した予測変換が行われるため、macOS 10.14 Mojaveでは以下のように「事」という変換候補が出る場面でも、Catalinaでは前半の文章から推測された複数の変換候補が表示されるようになっているようなので、Beta版にアクセスできる方は試してみてください。
- macOS Catalina – Apple
コメント
日本語入力で直さなければいけないところは、こんなとこじゃないんだよな
まず、変換候補の優先順位がめちゃめちゃなのをなんとかしないと
学習もすぐ忘れるバグがある
昔のスペース入力(shift+スペースで常に半角スペース、スペースで常に全角スペース)に戻せるようにして欲しい。
ここだけはどうしても慣れない。
>まず、変換候補の優先順位がめちゃめちゃなのをなんとかしないと
>学習もすぐ忘れるバグがある
ホントそれな
Apple Japanの人たち皆Google IME使ってるんじゃないかと思ってしまうほど出来が悪い