Microsoft、macOS Mojaveのダークモードに対応した「Office for 2019 Mac」のSneak Peekを公開。

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 MicrosoftがmacOS Mojaveのダークモードに対応した「Office for 2019 Mac」のSneak Peekを公開しています。詳細は以下から。


 Microsoftは現在、Microsoft Ignite 2018のセクション“What’s new and what’s coming in Microsoft Office for Mac”でも発表したとおり、同社のMac用オフィススイートOffice for 2019 Mac/Office 365をMac App StoreやVPPストアに対応させるべく開発を続けていますが、

Microsoft Word 2019 for Mac dark mode

MicrosoftのプロダクトマネージャーAkshay Bakshiさんによると、MicrosoftはOffice 2019 for Mac/ Office 365をmacOS Mojaveで導入されたダークモードに対応させる方向でも調整しているそうで、ダークモード化したWord for MacのSneak Peek画像を一部公開しています。

ダークモードに入ると画像挿入アイコン(Pictures)に描かれている太陽が月に変わるという細かい遊びもあるようです。

Officeアプリのダークモード化は部分的に進んでいるようで、現在Insiderユーザーに公開されているv16.19ではダークモードは適用されませんが、同バージョンではリボンUIが刷新され、AppleのHuman Interface Guidelinesのダークモードガイドラインに合わせ、アイコンが刷新されインナーシャドーの調整やグリフの透過などが行われているようです。

Microsoft Office for Mac v16.19

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おまけ

 また、10月初旬のアップデートでOffice for MacのMAU(Microsoft AutoUpdate)はダークモードに対応しています。

Microsoft AutoUpdate(MAU)がダークモードに対応