MicrosoftがInsider Fastユーザー向けに新元号「令和」に対応した「Office 365 for Mac」を公開しています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2019年04月10日、Insider Fastユーザー向けにOffice 365 for Mac v16.25.0 Build 19041000をリリースしましたが、同アップデートでは2019年05月01日から施行される新元号「令和」がサポートされています。
新元号「令和」についてはAppleも04月08日にリリースした「macOS Mojave 10.14.5 Beta 2 (18F108f)」および「iOS 12.3 beta 2 (16F5129d)」から対応を始めていますが、令和をサポートしたOffice 365 for Macでは05月01日以降で和暦の日付入力を行おうとすると、「平成31年」ではなく「令和元年」として入力されるので、Insiderユーザーの方は試してみてください。
その他、Office 356 for Mac v16.25ではPowerPointで新しいショートカットキーと埋め込みメディアの保存機能などが追加されるそうです。
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