AdobeがmacOS MojaveにアップグレードしたMacでダークモードに切り替えるとLightroomがクラッシュする不具合を「Lightroom CC 2.0」で修正したと発表しています。詳細は以下から。
Appleが現地時間2018年09月24日にリリースした「macOS 10.14 Mojave」では、システムやアプリのアピアランスを暗くしてコンテンツに集中できるようにする「ダークモード」が採用されましたが、Adobeのサポートフォーム[1, 2]などでは写真編集アプリ「Lightroom Classic CC 7.5」または「Lightroom CC 1.5」でアピアランスをこのダークモードに切り替えるとアプリがクラッシュする不具合が報告されていました。
Hi Celeste, we really understand your concern here. Please refer the following article related to the known issues between Lightroom & Mojave and check the available workarounds: https://t.co/ehnmJDmar5 Thanks. ^Mohit
— Adobe Customer Care (@AdobeCare) 2018年9月28日
Adobeはこの問題について現地時間2018年10月16日、サポートページを更新し、10月15日のAdobe MAX 2018後にリリースされた「Lightroom CC v2.0」でこの問題を修正し、Lightroom CC v2.0へアップデートすれば解決すると発表しています。
Application crash when switching to Dark Mode while application is running
SOLUTION
- Update Lightroom CC to version 2.0.
Lightroom and Mojave | macOS 10.14 – Adobe
おまけ
また、詳細は記載されていませんが、macOS 10.14 MojaveへアップグレードしたMacでInDesign CC/InCopy CCを起動するとアプリがクラッシュする不具合についても、当初公開されていたパッチがPullされているので、InDesign CC October 2018 (v14.0)で修正されたようです。
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