PNG圧縮エンジンをOptiPNGからOxiPNGへ変更した「ImageOptim v1.8.1」のBeta版がリリース。

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 既存のPNG圧縮/最適化エンジンOptiPNGに代わりOxiPNGを採用した「ImageOptim v1.8.1」のBeta版がリリースされています。詳細は以下から。

ImageOptim v1.7.3のアイコン

 ImageOptimはイギリスで画像処理アルゴリズムの研究をされているKornel Lesińskiさんが開発&公開しているオープンソースのMac用・画像圧縮アプリで、JPEGやPNG、SVG、GIFファイルなどを様々な方式で圧縮できますが、このImageOptimに既存のPNG圧縮/最適化エンジン「OptiPNG」に代わり、新しいOxiPNGを採用した「ImageOptim v1.8.1」のBeta版が公開されています。

ImageOptim v1.8.1

ImageOptim v1.8.1a4

  • Replaced old OptiPNG with OxiPNG — a fancy new parallel Rust rewrite
  • Experimental version of Sparkle updater testing new ed25519 signatures

ImageOptim — better Save for Web

 OxiPNG(MITライセンス)はインドのエンジニアJosh Holmerさんが2014年からOptiPNGをベースにImageOptim v1.8で採用されたsvgcleanerと同じRustでリライトしているPNG圧縮エンジンで、マルチスレッド性に優れオプションとサンプルにもよりますが、GitHubで公開されているベンチマーク結果ではOxiPNGはOptiPNGの3~9倍高速にPNGファイルを圧縮できるようです。

ImageOptimのOxiPNG設定

Oxipng
Oxipng is a multithreaded lossless PNG compression optimizer. It can be used via a command-line interface or as a library in other Rust programs.

shssoichiro/oxipng: Multithreaded PNG optimizer written in Rust – GitHub

 OptiPNGからOxiPNGへの移行は09月中旬から始まっており、現在は「ImageOptim v1.8.1a4」が公式サイトからダウンロードできるので、興味のある方は試してみて下さい。

ImageOptim v1.8.1 BetaはmacOS 10.14 Mojaveのダークモードに対応しているようですが、多くのクラッシュ報告がMojaveにアップグレードしたMacで確認されているようです。