MacBook Pro (2018)の追加アップデート適用後はAdobe Premiere Proのレンダリングタイムも向上し、冷蔵庫もいらないようです。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年07月24日、11日に発売を開始したMacBook Pro (2018)シリーズで広範囲に渡る多数のパフォーマンステストを行ったところ、熱管理システムに影響するファームウェアで特定のデジタルキーが設定されておらず、高負荷時にMacBook Proのクロックスピードが落ちる事(サーマルスロットリング)が確認できたとして、追加アップデートを公開しましたが、この問題をYouTubeで公開したDave Leeさんが新しい動画を公開しています。
sooo much better pic.twitter.com/AKIeXYpKAH
— Dave Lee (@Dave2Dtv) 2018年7月24日
Apple says it contacted Lee within 48 hours after he published his video, working with him to replicate his workflow. Apple eventually set up a system with a similar workflow, applied the fix, and both the 15-inch and 13-inch models then matched Apple’s advertised performance rates.
Apple Addresses MacBook Pro Throttling Controversy After Working With YouTuber Dave Lee – Mac Rumors
After Patch
MacRumrosによると、Appleは初めの動画が公開された後48時間以内にLeeさんに連絡を取り、彼のベンチマークなどについて再現を行い問題を確認したそうで、Leeさんが新たに公開した動画では追加アップデート(After Patch)後はAdobe Premiere Proのレンダリングタイムも23分12秒とパッチ前の39分37秒はもちろん、冷蔵庫内で測定した23分18秒を上回る結果になったそうです。
Leeさんはベンチマーク以外にもIntelのCore i9プロセッサを搭載した6台のハイエンド/ゲーミングPCとMacBook Pro (2018) 15インチを比較し、パフォーマンスが欲しいならばDell XPSやASUS ZenBook Proだが、MacBook Proのアドバンテージは薄さと静音性で、レンダリング中でもファンノイズは7台の中で最も静かだったとコメントしているので、興味のある方はチェックしてみてください。
コメント