macOS 10.13.1 High Sierraでも依然プレビューやフォント関連の不具合は残ったままとなっています。詳細は以下から。
Appleは本日、macOS 10.13.1 High Sierraをリリースしましたが、同アップデートではmacOS 10.13で発生していたプレビューやフォント、APFSに関するいくつかの不具合は依然として残ったままとなっています。
💩☹️
— Bjango (@bjango) 2017年10月31日
承認ダイアログが文字化けする不具合も依然として健在。
macOS 10.13で確認されたいくつかの不具合をmacOS 10.13.1でもチェックしてみましたが、macOS 10.13.1でも依然としてAcrobat Readerなどのサードパーティ製アプリとプレビューで表示が異なる不具合やPNGなどのアルファチャンネルが削除されてしまう不具合、
リスト表示時のフォントが異なる不具合などは修正されておらず、まだ全てを確認したわけではありませんが、APFSに関してもVagrantでNFSのファルダ数が合わない不具合や特定の条件下でパフォーマンスが悪くなる問題などは残っており、
macOS 10.13.1 Update – Apple still hasn’t fixed antialiasing issues on text 🙁
— Philip Amour 🍍 (@philipamour) 2017年10月31日
修正が確認できたのは日本語環境でチベット語のKokonorフォントを使用中止にするとiTunesや言語設定ができなくなる不具合ぐらいなので、これからHigh Sierraへアップグレードされる方はTime Machineでバックアップを作成してからアップグレードすることをお勧めします。
コメント
嫌な予感は的中したか・・・
ソフトウェア品質がだだ下がりの状態で、OSの根幹であるファイルシステムを今更新しく、
しかも超短期間でリリースとか・・・
Appleは本当に品質低下している事実を自覚しているのか?
それでもウインドーズ()より遥かにマシ
今のHigh Sierraと比べたらWindows 10のほうがマシですよ。
複数画面デスクトップを作れなくなる不具合発生。複数デスクトップ切り替えもおかしいですね。