明日2017年11月1日にOneDriveがOS X 10.9のサポートを終了し、3日にはDropboxがMac OS X 10.6~10.8へのインストールをブロックへ。

Microsoft for Mac
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 明日2017年11月1日をもってMicrosoft OneDriveがOS X 10.9 Mavericksの、Box SyncがOS X 10.10 Yosemiteのサポートを終了し、3日にはDropboxがMac OS X 10.6 Snow LeopardからOS X 10.8 Mountain Lionの一部サポートを終了します。詳細は以下から。

Microsoft OneDriveのアイコン

 明日から11月になりますが、既に複数のベンダーから発表があった通り11月1日をもってMicrosoftが同社のクラウドサービス「OneDrive」のMac用クライアントを、Boxが「Box Sync」などを、11月3日にはDropboxが「Dropbox」のデスクトップアプリのインストールを古いMac OS X/OS Xで終了します。

Microsoft OneDrive end of support OS X 10.9 Mavericks

After November 1st, OneDrive will be phasing out support for the following operating system versions:

  • Windows Vista SP2 (All versions)
  • Windows Server 2008
  • Mac OS X 10.9

OneDrive End Of Support Notice for Vista SP 2, Windows Server 2008 and Mac OS X 10.9 – Microsoft Tech Community

 各サービス及び非サポートとなるMac OSは以下の通りで、Microsoft OneDriveのクライアントは新規インストールがブロックされ、セキュリティ・アップデートが配布されず、Dropboxのデスクトップアプリはダウンロードおよびインストールがブロックされ、2018年01月16日には古いOSで利用している場合は当日に自動的にアカウントからログアウトされるとしています。

サービス 施行日 非サポートになるMac OS リンク
Microsoft OneDrive 2017年11月01日 OS X 10.9 Mavericks Link
Box OS X 10.10 Yosemite Link
Dropbox インストール:2017年11月03日
サポート:2018年01月16日
Mac OS X 10.6 Snow Leopard
Mac OS X 10.7 Lion
OS X 10.8 Mountain Lion
Link

 各社とも今後ともデスクトップクライアント/アプリを利用したい場合はOS X/macOSのアップデートを勧めていますが、どうしても古いMac OSで利用したい場合はブラウザでの利用も出来るそうです。

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