Microsoftが「Microsoft 365/Office 2024 for Mac」でmacOS 13 Venturaのサポートを終了しています。詳細は以下から。
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Microsoftは2025年10月、Appleが09月にmacOS 26 Tahoeをリリースしたことから、今後同社のオフィススイート「Microsoft 365/Office for Mac」のシステム要件を変更し、macOS 26 Tahoeをサポートするとともに、macOS 13 Venturaのサポートを終了すると発表していましたが、10月15日にリリースされた「Microsoft 365/Office 2021-2024 for Mac v16.102」で、macOS 13 Venturaのサポートが終了しています。

Microsoft 365/Office 2024 for Mac v16.102では、WordやExcel、PowerPointのアイコンが刷新され、不具合が修正されたと発表されていましたが、同時にシステム要件も変更され、既に最新のMicrosoft 365/Officeはダウンロードできなくなています。
Microsoft 365 Officeの新アイコン
Microsoftがサポートを終了したmacOS 13 Venturaでも古いMicrosoft 365/Office for Macのダウンロードと実行は可能ですが、Microsoftは同社のソフトウェアサポートを、Appleがセキュリティアップデートを提供している2世代前のmacOSまで(現在はmacOS 15 SequoiaとmacOS 14 Sonoma)と決定しているため、今後、macOS 13 VenturaではAppleとMicrosoftのセキュリティアップデートを受けられなくなるのでユーザーの方は注意してください。

Microsoft Word の旧バージョンをダウンロードしますか?
現在のバージョンは macOS 14.0 以降が必要になりますが、互換性のある旧バージョンをダウンロードできます。Microsoft Word – Mac App Store
- Microsoft 365 – Mac App Store
- macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する – Microsoft Support


コメント
タイトルや本文で「Microsoft 356」と誤って表記されています
>>1-2
ご指摘ありがとうございます。先程修正したので、WordPressキャッシュクリア後に修正されると思われます。
Microsoft 356 → Microsoft 365
Microsoft 356じゃなくてMicrosoft 365です