必要のないプロセスを抑えることでMacBookのバッテリー駆動時間を約20%延ばすことが出来るアプリ「Endurance」のBeta版がリリース。

MacBook

EnduranceはMagnetism StudiosのAndrewさんが開発したMac用ユーティリティアプリで、MacBookのバッテリーが減ってくるとスクリーンの輝度や負荷の高いプロセス、Adobe Flash Playerの動作を自動的に抑え、バッテリー駆動時間を伸ばしてくれるアプリです。

2015.11.19

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　高負荷のプロセスやFlash Playerなどを監視し、必要のないプロセスを抑えることでMacBookのバッテリー駆動時間を約20%延ばすことが出来るアプリ「Endurance」がリリースされています。詳細は以下から。

Andrew Thompson@benitodevalle

Endurance – https://t.co/fQsVSBJs2NHELP YOUR MAC RUN 20% LONGER #run #mac #tech #app #positive

2015/11/19 04:22:03

HELP YOUR MAC RUN 20% LONGER

Endurance is an app that helps your Mac run longer. Endurance runs in the background and when your battery level drops to a certain level, it automatically starts adjusting your settings and turning off features which use a lot of energy. Our tests have shown that it can give you about 20% more runtime, which you can spend writing, browsing the web and watching movies. Who wouldn’t want 20% more?

[Endurance – Magnetism Studios]

　以前、「Intel Turbo BoostをOFFにしたらMacBookのバッテリー駆動時間が25%伸びた」という検証結果が公開されましたが、Enduranceはこれと同様のことを自動で行ってくれます。

　監視する項目は以下の5項目で、項目に当てはまるプロセスが確認されるとそのプロセスをブロックするかどうかを通知センターで通知してきます。EnduranceのLow Power Mode実行時はMacBookのパフォーマンスが低下すると思われますが、この設定はメニュバーアイコンから変更することが可能です。

Dimming Screen
Monitoring Expensive Apps
Hiding Background Apps
Monitoring Flash Plugin
Slowing Down Process

　価格は12.99ドルですが、7日間全ての機能が利用できるトライアル版も公開されているので、気になる方は関連リンクから公式サイトへどうぞ。

関連リンク：

Endurance – Magnetism Studios