Helftone、Mac用多機能アスキーアートエディタ「Monodraw」のv1.0をリリース。Mac App Storeでも販売開始。

Mac
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 HelftoneがMac用多機能アスキーアートエディタ「Monodraw」のベータ版の開発を終了し、Monodraw v1.0をリリースしたと発表しています。詳細は以下から。

Monodraw-MacBook-Retina-Hero

 Monodrawを開発しているHelftone LtdはClearの開発者Milen DzhumerovさんやUI/UXデザイナーのAtanas Mahonyさん、DisplayPadの開発者Chris Emeryさんが作ったデザインスタジオで去年10月からベータユーザを募って開発を続けてきましたが、昨日アルファ版(v1.0)をリリースしたそうです。

機能

 MonodrawはMacのネイティブアプリとしてCoreTextベースのテキストエンジンを採用し、レイヤー機能やPen/Line/Arrowツール、文字でエリアを塗りつぶせるBucket Fillツール、文字を抽出できるPickerツール、テキストやPNG, SVGでの書き出しなど機能も充実しており、ダイアグラムやER図、マインドマップなどが作成可能です。

Monodraw-Feature1

 何度かベータ版を試用させて頂きましたが、アルファ版ではツールバーがSketch.app風に変更され、レイヤーのグループ化ツールなどがツールバーからコンテキストメニューに移動、画像のインポートや塗りつぶし機能が追加、

Monodraw-Beta-and-Alpha

 文字をアスキーアートバナーに変換できるFIGletが実装されテキストを入力するだけでバナー(ロゴ)の作成が可能になっています。

Monodraw-FIGlet-Preview

Easily create text banners with just a single click. FIGlet is built into Monodraw and we bundle 148 fonts as standard (custom ones are supported, too). You can interactively resize the text box, change the font and adjust the alignment – no need for a terminal.

[Monodraw for Mac – Helftone]

 システム要件はOS X 10.9 Mavericks以上で価格は公式サイトからライセンスを購入した場合6,188円、Mac App Storeでは6,000円となっています。v1.0ではまだテキスト入力が日本語(マルチバイト文字)に対応していなかったりするので、興味のある方はまず公式サイトから30日試用可能なトライアル版をダウンロードして使用してみてください。

コメント

  1. Apple7743 より:

    いらねーwww

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