VMwareがOS X 10.11 El Capitan Developer Beta/Public Betaを限定的にサポートしたVMware Fusion Tech Preview 2015を公開しています。詳細は以下から。
VMware CommunityのFusionスレッドによると、VMwareは昨日リリースした”VMware Fusion Technology Preview 2015 Build 2884851″で次期OS Xである”OS X El Capitan Beta”を限定的にサポートしたそうです。主な新機能は以下の通り、
What’s New
- Windows 10 Insider Preview Support:ISOでのインストールを推奨
- OS X El Capitan Beta Support:El Capitanのゲスト&ホストOSをサポート
- Other New OS Support :Ubuntu 15.04 と Fedora 22をサポート
- DirectX 10 Support:Intel HD4000, GeForce 650M, Radeon HD 5770以上のMacでゲストOSがWindowsの場合DirectX 10をサポート
- OpenGL 3.3 Support:Windows Vista から Windows 10 Insider PreviewでOpenGL 3.3をサポート
最新の”VMware Fusion Technology Preview 2015”はVMwareアカウントを作成すればVMware Communityからダウンロード可能で、2015年12月31日まで試用可能なライセンスキーも発行されます。
OS X 10.11 El Capitanが実験的にサポートされたことで、仮想環境のプリセットに”OS X 10.11″が追加されているので必要な方は試してみてください。
追記
インストールしてみました。
VMware Fusion Technology Preview 2015にOS X 10.11 El Capitan Public Betaをインストールする方法。 http://t.co/dCy0FzxauD http://t.co/JAl5a8SODB
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