AdobeはEl CapitanにアップデートしたMacで発生していた「Audition CC」がクラッシュする不具合がOS X 10.11.1で修正されたと発表しています。詳細は以下から。
AdobeはOS X 10.11 El CapitanにアップデートしたMacでオーディオ編集アプリAudition CCの一部エフェクトを利用したさい、Audition CCがクラッシュする不具合があるとしてユーザーにアップデートを控えるように通知していましたが、本日公開されたOS X 10.11.1でこの不具合が修正されたそうです。
UPDATE: We have confirmed that the latest beta release of 10.11.1 fixes this issue and allows Audition to run all its plugin effects without any additional problem. This update also appears to resolve the similar issues found in Audition CS6. This update should be available to all users Wednesday, Oct 21, 2015.
[Audition CC and OSX 10.11 (El Capitan) – Adobe]
Adobeはこの他にもEl CapitanにアップデートしたMacでPhotoshop や Lightroom, Premiere Proなどアプリで複数の不具合を確認しているので、これからEl Capitanへアップデートする方は注意して下さい。
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コメント
Adobe「OSは正式版が出るまで確認しない!絶対にだ!!」
Officeの件も含めて考えると
1. GM版とリリース版でエルピに変更を加えた
2. 不具合があると分かりつつエルピをリリースした
って線もあるかなと。
アプリではなくOSの修正で治ったということかな?
2の線が濃厚だね