macOS 26 TahoeでLiquid GlassデザインのON/OFFを切替える機能を追加したMac用メンテナンスユーティリティ「OnyX v4.9.2」がリリースされています。詳細は以下から。
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フランスのTitanium Softwareは現地時間2025年10月27日、Appleが09月にリリースしたmacOS 26 Tahoeに対応した多機能メンテナンスユーティリティOnyXの最新バージョンとなる「OnyX 4.9.2」をリリースし、同バージョンでLiquid GlassのON/OFF機能を追加したと発表しています。

Added option to turn on or turn off the Liquid Glass design
リリースノートより
macOS 26 Tahoeでは、visionOSからインスパイアされた柔軟性のあるガラス調のLiquid Glassデザインが採用されているものの、一部のアプリではプロパティリストキーを利用して、Liquid Glassを無効化し、以下のシステム設定アプリのように旧macOSのUIに戻すことが出来ますが、

Liquid Glass ON/OFF
OnyX 4.9.2では、このLiquid GlassデザインのON/OFF切り替えが各種設定タブの[その他]に追加されています。ただ、現在Appleが公開中のmacOS 26.1 Tahoe Betaでは、この機能が廃止されているので、OnyX 4.9.2でLiquid GlassデザインをOFFにできるのは一時的かもしれません。

OnyX 4.9.2 リリースノート
- Added option to turn on or turn off the Liquid Glass design
- Added setting to choose the path to use for downloading updates
- Erase folder function improved
- Erase file function improved
- Searching for and downloading an update optimized
- Uninstall pane of the Files toolbar item improved
- List of commands from the man pages correctly sorted in alphabetical order


コメント
これ行うとUIがSequoiaに戻って良かった。
ただ、ダイアログも透明になってしまったり、メニューバーもサードパーティー製のアイコンが表示されなくなってしまった…
(Wi-Fi、Bluetoothなどのアイコンは表示されている