ORICO、NVMe SSDを1基搭載可能な40Gbps USB4対応のMac mini用ドッキングステーション「ORICO MiniLink (M45P)」を発売。

ORICO MiniLink M45P for Mac mini Mac mini
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 ORICOがNVMe SSDを1基搭載可能なUSB4接続対応のMac mini用ドッキングステーション「ORICO MiniLink (M45P)」を発売しています。詳細は以下から。

ORICO MiniLink M45P for Mac mini

 中国のサードパーティメーカーORICOは2024年末、新デザインのMac mini (2024)と同じフットプリントで重ねて使えるNVMe SSDを搭載可能なドッキングステーションORICO MiniLinkシリーズを発表しましたが、このMiniLinkシリーズから新たに40GbpsのUSB4接続に対応した「MiniLink (M45P)」の日本での販売が開始されています。

ORICO MiniLink M45P for Mac mini

最大8TB対応の超高速M.2 NVMe SSDストレージで、Mac mini M4の真のポテンシャルを引き出します。本製品はオープンM.2スロット(2230/2242/2260/2280規格対応)を装備しており、お好みのSSDを自由にインストール可能。柔軟なストレージアップグレードを実現します。 USB-Cによるホスト直結で、驚異の40Gbps転送速度と最大3500MB/sの読み取り性能を発揮。Thunderbolt 4およびUSB4ポートに完全対応しています。

ORICO MiniLink Mac mini M4ハブ (M45P) – Amazon.co.jp

 MiniLink (M45P)は、05月に発売されたMiniLink (M47P)より搭載ポートは少ないものの、接続は最大データ転送速度40GbpsのThunderbolt 4/USB4接続に対応し、底面にNVMe SSDを1基搭載し最大3,500MB/s*の読み取り性能を発揮できるようになっています。

ORICO MiniLink (M45P)

 また、背面には周辺機器への電源供給用USB-C (5V/3A)と3.5mmマイクジャック、3.5mmヘッドホンジャック、USB-A 2.0 (480Mbps) x2ポート、ホスト接続用USB-C (USB4 40Gbps)で、筐体はアルミニウム合金製、

ORICO MiniLink (M45P)

サイズは約127 x 127 x 28mm、パッケージには本体の他に、15cmのUSB-Cケーブル、取扱説明書、放熱ベスト、熱伝導シリコーンが付属し、現在は発売で20%OFFクーポンが配布されているので、安価なUSB4対応Mac mini用ハブ&ストレージケースをお探しの方はチェックしてみてください。

ORICO MiniLink (M45P)

ORICO MiniLink (M45P)には、ユーザーがNVMe SSDを交換できないSSD搭載モデル「M4EC」もあるので注意してください。

比較

ORICO MiniLink
5-in-1
ORICO MiniLink
7-in-1
外見 ORICO MiniLink M45P for Mac mini
型番 M45P M47P
接続 USB4
(40Gbps)
USB-A USB-A 2.0 x2
(480Mbps)
USB-A 3.2 x3
(10Gbps)
カードリーダー なし SD/MicroSD 4.0 各1
SSD スロット M.2 SATA SSD x1
(最大8TB)
M.2 NVMe SSD x2
(最大16TB)
オーディオ ヘッドホンとマイクジャック 各1 なし
電源ボタン なし あり
電源 USB-C 5V/3A補助 12V電源入力
価格 12,999円 24,980円
リンク Amazon.co.jp Amazon.co.jp

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