米SpigenがMac miniの下に敷くことでエアフローを改善し、吸気口にゴミやホコリが吸い込まれるのを防ぐエアフィルター内蔵のスタンド「Spigen LD203 Mac Mini Stand」を発売しています。詳細は以下から。
Appleが2010年から販売を行っているUnibodyのMac miniは、Apple Siliconへ移行してもそのデザインは変わらず、底面に吸気口を持ち背面に排気するというエアフローのため、底面を塞ぐような場所では排熱がうまくいかず、
吸気口はゴミやホコリが詰まってしまう(Dust Trap)問題が発生しますが、その様な問題を解決してくれるMac mini用スタンド「LD203 Mac Mini Stand」をスマートフォン用アクセサリーなどを開発&販売するSpigenが発売しています。
Spigen LD203 Mac Mini Stand
Spigen LD203 Mac Mini Standは、以前発売されたMac Studio用スタンド「Spigen LD202 Mac Studio Stand」のMac mini版*で、Mac miniの下に敷くことでエアフローを改善し最大5℃筐体温度を下げられる他、内部にはポリ塩化ビニル(PVC)製のエアフィルターを搭載し99.99%のゴミやホコリが内部に入り込むのを防ぐことができるそうです。
また、エアフィルターは取り外して水洗いすることが可能で、スタンド底面にはMac miniのズレを防ぐ滑り止め用のゴムパッドがついており、サイズは約19.7 x 19.7 x 2.4 cm(7.76 x 7.76 x 0.94 inches)、重さ約323g(11.4 ounces)で、
2010年製のMac miniから最新のApple M2/M2 Proチップを搭載したMac miniに対応し、米Amazonでの価格は34.99ドルとなっています。
- Spigen LD203 Designed for Mac Mini – Amazon.com
- Spigen LD203 Designed for Mac Mini – Spigen.com
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