ORICO、USB-AやSDカードリーダーに加え2つのNVMe SSDスロットを搭載し最大40GbpsのUSB4接続に対応したMac mini用ドッキングステーション「ORICO MiniLink (M47P)」を日本でも発売。

ORICO MiniLink for Mac mini (M47P) Mac mini
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 ORICOがUSB-AやSDカードリーダーに加え2つのNVMe SSDスロットを搭載しThunderbolt/USB4での40Gbps接続に対応したMac mini用ドッキングステーション「ORICO MiniLink (M47P)」を日本でも発売しています。詳細は以下から。

ORICO MiniLink

 中国のサードパーティメーカーORICOは2024年末、Appleが昨年11月に発売した新デザインのMac mini (2024)と同じフットプリントで重ねて使えるドッキングステーションORICO MiniLinkシリーズを発表しましたが、このMiniLinkシリーズの上位モデルでThunderbolt/USB4接続に対応した「MiniLink (M47P)」の日本での販売が開始されています。

ORICO MiniLink (M47P)

製品はMac mini M4&M4 Proと同寸法、同カラーにより一体感を実現できます。ファンと360°通気口を内蔵することで、温度と空気の流れを効果的に調節し、デバイスの使用中に発生する熱を効率的に排出し、これにより機器の過熱を防ぎ、安定したパフォーマンスを維持しながら、デバイスの寿命を延長します。

ORICO MiniLink Mac mini M4対応ドッキングステーション – Amazon.co.jp

 ORICO MiniLinkはMac miniと同じフットプリントのドッキングステーションでMac miniに重ねて使うことができるようになっており、正面にはSD/MicroSDカードリーダー(SD 4.0の314MB/s対応)を各1ポートと最大データ転送速度10GbpsのUSB-A 3.2ポートを2つ、電源ボタンを搭載し、背面には電源入力とUSB-A 3.2ポート、ホスト接続用のUSB-C (40Gbps)ポートを搭載。

ORICO MiniLink (M47P)

 底面にはM.2 Type-2280サイズのNVMe SSDを2基搭載可能なスロットが用意されており、それぞれ最大3,000MB/sのPCIe 4.0 x2接続と1,300MB/sのPCIe 4.0 x1接続で2基のNVMe SSDを増設することが可能となっており、内部には発生する熱を効率よく排出できる360°に配置された通気口とファンを搭載。

ORICO MiniLink (M47P)

NVMe SSDは別売。

 また、下位モデルであるMiniLink M49PはMac mini(ホスト)との接続がUSB 3.2 Gen 2 (10Gbps)までですが、MiniLink M47PはThunderbolt/USB4の最大40Gbpsに対応しており、パッケージにはMiniLink M47P本体の他に、

ORICO MiniLink (M47P)

1mと0.15mのUSB-C (40Gbps)ケーブル、SSDヒートシンクとサーマルシリコンパッド、ドライバー、12V/3Q電源アダプター、取扱説明書が付属し、Amazon.co.jpの公式ストアでの価格は24,980円となっていますが、05月22日までは発売を記念して5,000円OFFクーポンが配布されているので、気になっていた方はチェックしてみてください。

ORICO MiniLink Mac mini M4対応ドッキングステーション USB4

ORICO MiniLink Mac mini M4対応ドッキングステーション USB4

PV

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