ORICO、Mac mini (2024)を縦置きにして電源ボタンが押しづらい問題を解決できるM.2 Type-2280 SSDスロット付きの10-in-1 USB-Cスタンド「MiniDock」を日本でも発売。

Mac mini

2025.01.232025.01.24

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　ORICOがUSB-A/-CポートやHDMI、Ethernetポートに加え、NVMe SSDを1基搭載可能なM.2 Type-2280スロット付きのMac mini (2024)用USB-C縦置きスタンド「ORICO MiniDock」を日本でも発売しています。詳細は以下から。

　旧Mac mini用のUSBハブ/ドッキングステーション「Studio Link for Mac mini」シリーズなどを販売/開発する中国のサードパーティメーカーORICOは、Apple M4/M4 Proチップを搭載したMac mini (2024)専用のスタンドドック「ORICO MiniDock Mac mini M4用スタンド (VS10/VSP10シリーズ)」の日本での販売を開始しています。

新しいMac mini M4に完全対応したスタンドドックにはアルミ合金、ABS樹脂とシリコンを採用して、優れた放熱性、滑り止めの安定性、Mac mini本体の保護効果があります。縦置き収納で電源ボタンが押しづらい問題を解決でき、デスクトップの45%のスペースを節約でき、テーブルの上にきれいな空間を作ります。

ORICO MiniDock Mac mini M4用スタンド (VS10) – Amazon.co.jp

　ORICO MiniDockは、最大データ転送速度10GbpsのUSB 3.2 Gen 2対応のドッキングステーションで、前面には最大データ転送速度10GbpsのUSB-C x1、10Gbpsと5GbpsのUSB-Aが各1、SDとMicroSDカードリーダーを搭載。

　また、背面には最大100W Power Deliveryに対応したUSB-Cポートを搭載し、ホストPC接続用の10Gbps対応USB-CポートはMac miniはもちろん、MacBookシリーズなどのノートPCへ接続し電源供給を行いながら利用することができるようになっており、さらに5GbpsのUSB-Aと4K@60Hz出力に対応したHDMI、RJ45(Gigabit Ethernet)の合計10ポートを搭載。

　ORICO MiniDock Mac mini M4用スタンドのモデルVS10の底面には、M.2 Type 2280スロットが搭載されており、最大8TBまでのNVMe/SATA SSDを1生搭載可能で、容量512GBから1TB, 2TB, 4TBのORICO J10 SSDを内蔵したVSP10-xTモデルも用意されています。

VSP10-xTモデルのSSDはユーザーが簡単に交換できないようになっているようです。

　ORICO MiniDockのサイズは約135 x 65 x 43.5mmで、筐体はアルミ合金とABS樹脂製でMac miniと接する上部のパッドは傷をつけずに滑り止めにもなるシリコンを採用し、パッケージにはドック本体の他に、0.3mのUSB-C to USB-Cケーブル、サーマルシリコンパッドとドライバー(VS10のみ)、取扱説明書が付属し、