iFixitがMac mini Late 2014の分解レポートを公開しています。詳細は以下から。
分解したモデルは下位モデル(吊るし)で、内部へのアクセスは事前のリークがあった通りで、
底面カバーが変更されているもののオープンツール(爪のようなもの)のを使用して持ち上げることで開けることができるそうです。
A flick of our bottle
opener plasticopening tool pops this (lower) cap off.
>底面カバーを上に持ち上げる(フリック)すると開けられる。
更に底面カバーを開けると3つのTR6 Torx Securityで蓋がしてあり、これを開けないと中にはアクセス出来ないそうで「まるでアパートの鍵が変えられたのに鍵を与えらていない様な気分だ」とコメントしています。
We’re starting to feel like the locks on our apartment changed and we weren’t given the new keys…
Time to break down the door and see what’s changed inside. The plastic bottom cover snaps onto three screws—three TR6 Torx Security screws. Really? Rude.
内部構造も変わっているものの、ファンや電源ユニットの取り外しはLate 2012などと同じでありFusionDriveではHDDを固定するトレイの上にマウンタ(ネジのようですが)が付いているそうです。
And on the top of the tray, a promising mounting point for a blade-style PCIe SSD, presumably what we’ll find in a Mac Mini equipped with Fusion Drive.
iFixitは分解のしやすさを10段階中6としており、Mac mini Late 2012が10段階中8なので底面カバーが実質ユーザーが開けられなくなった分、難易度は上がっているようです。
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