The IconfactoryがTwitterクライアントTwitterrificに代わりブログやSNSなどを統合したタイムライン上で確認できるアプリ「Tapestry」のBeta版を出資者に公開しています。詳細は以下から。
X(旧Twitter)がサードパーティTwitterクライアント向けのAPIを停止した2023年01月までTwitterクライアントTwitterrificシリーズなどを開発していた米The Iconfactoryは2024年01月、Web上に公開される情報を統合し1つのタイムライン上で確認できるアプリの開発プロジェクト「Project Tapestry」を発表し、
クラウドファインディングサイトKickstarterで開発資金を募っていましたが、The IconfactoryのCraig HockenberryさんやGed Maheuxさんによると、このTapestryアプリのBeta版の提供が開始されたそうです。
TapestryはJavaScript(JSON)を利用しブログやMastodon、Threads、BlueskyなどのSNS、YouTubeチャンネル、気象/地震情報、WebコミックなどWeb上に公開される情報を取得し、今後はサードパーティによるプラグインの提供も可能にしていく計画で、
現在は出資者に対しTestFlightリンクを送っているそうなので、Kickstarterキャンペーンで出資した方は、登録したメールアドレスをチェックしてみてください。なお、TapestryのKickstarterキャンペーンは177,840ドル(約2千700万円)の資金を集めましたが、MacアプリはUnlock目標の$250Kに達しなかったため、現在のところ開発は見送られており、iOS/iPadOSアプリは2024年末のリリースを予定しているそうです。
- TheIconfactory/Tapestry – GitHub
- Project Tapestry by The Iconfactory — Kickstarter
コメント