MicrosoftがAppleのApp Storeでも「Microsoft 365」の価格を値上げしています。詳細は以下から。
Microsoftは日本時間2023年05月12日、06月01日よりコンシューマ向け「Microsoft 365 (旧Office)」製品のサブスクリプション価格を改定/値上げすると発表していましたが、遅れて05日よりAppleのMac/App Storeでもアプリ内課金での支払い価格が改定されています。
日本マイクロソフト株式会社は、コンシューマ向けに提供している Microsoft 365 および Office 製品において、価格改定を実施することになりましたので、お知らせいたします。マイクロソフトは、ソフトウェア製品およびオンラインサービスの現地価格の影響を定期的に評価し、地域間の合理的な整合性を確保しております。今回の変更はその評価を受けて、調整した結果となります。
コンシューマ向け Microsoft 365 および Office 製品の価格改定について – Microsoft Blog
App StoreでのMicrosoft 365の新旧ライセンス価格は以下の通りで、他の販売ルートと同じく14~15%値上がりしており、Mac App Storeでも反映されているので、今後購入/更新される方は注意してください。
製品名 | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|
Microsoft 365 Personal (12ヶ月版) | 13,000円 | 14,900円 |
Microsoft 365 Personal (1ヶ月版) | 1,280円 | 1,490円 |
Microsoft 365 Family (12ヶ月版) | 18,400円 | 21,000円 |
Microsoft 365 Family (1ヶ月版) | 1,850円 | 2,100円 |
- Microsoft Corporationのアプリ – App Store
- コンシューマ向け Microsoft 365 および Office 製品の価格改定について – Microsoft Blog
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