macOS 13 VenturaではFinderのiCloud Driveインジケータをクリックすると同期の進行状況がポップアップで表示されるようになっています。詳細は以下から。
Appleは2015年にリリースしたOS X 10.11 El Capitanで、Finderに統合されているiCloud Drive機能を改善し、アップロード時の進行状況を表示するインジケータを追加しましたが、
2022年10月にリリースされたmacOS 13 Venturaでは、Finderサイドバーに表示されているiCloud Drive横の(i)マークをクリックするとiCloud Driveとの同期状態をポップアップ式のインジケータバーで表示してくれるようになっています。
macOS 12 MontereyまでのFinderはiCloud Driveの同期状態を表示するインジケータバーがフローティングウィンドウ式でしたが、Venturaでは以下の用意にポップアップ式になっており、同期が完了したことも「iCloudと同期済み」として表示されるようになっています。
このインジケータバーはドラッグ&ドロップすると着脱可能で、MontereyのiCloud Driveインジケータのようにデスクトップ上の好きな位置に表示しておくことも可能なので、Venturaへアップグレードされた方はチェックしてみてください。
おまけ
ちなみに、着脱式のインジケータバーはSafariのダウンロードインジケーターにも採用されています。
- macOS 13 Venturaの新機能まとめ (準備中)
コメント
着脱式はびっくり
UIにヒントがない気がするんですがよく気がつきましたねこれ