macOS 13.3 Venturaではマイクアクセスを知らせるオレンジインジケータに加え、位置情報へのアクセスを知らせるブルーインジケータがメニューバーのCCアイコン横に表示されるようになっています。詳細は以下から。
Appleは2021年にリリースしたmacOS 12 Montereyで、アプリがMacに接続されているマイクデバイスにアクセスすると、iPhoneやiPadと同じ様にメニューバーのコントロールセンター(CC)アイコン横にオレンジ色のインジケーター(Orange dot)を表示し、ユーザーがマイクへのアクセスを気付けるようにしていますが、
本日リリースされた「macOS 13.3 Ventura (22E252)」では、さらにユーザーのプライバシー情報に配慮し、アプリがMacの位置情報へアクセスした際にもメニューバーのCCアイコン横にブルーのインジケーター(Blue dot)を表示するようになっています。
macOSでは、これまでアプリが位置情報へアクセスしたかを知るには、iOSと同じ様にCCを表示してやる必要がありましたが、macOS 13.3 Venturaでは、CCを開かずにアプリの位置情報へのアクセスが知れるようになっているので、
メニューバーのCCアイコン横にブルーインジケータ(青いドット)が表示された場合は、CCアイコンをクリックして何のアプリが位置情報へアクセスしたかをチェックしてみてください。
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コメント
コントロールセンターのインジケータとしてはiOSもなかったわけだし、
もともとのメニューバー左端の位置情報アイコンだけでよかったような…
iOSもインジケータあるならそれでもいいけど、統一感がないね…