EIZOがApple M2チップ搭載のMacとEIZOモニターの互換性情報を公開しています。詳細は以下から。
PC用モニターなどを販売するEIZO株式会社は日本時間2022年07月28日、Apple Silicon MacとEIZOモニターの互換性情報をアップデートし、AppleがWWDC22で発表したApple M2チップを搭載したMacとEIZOモニターとの互換性情報を公開しています。
Apple社のMac製品 (Apple M1/M2シリーズチップ搭載) において、外部モニターとの接続で下記の制約事項がありますので、あらかじめご注意ください。
- Apple M1/M2チップ搭載 : Thunderbolt 3端子には1台のモニターしか接続できません。2台のモニターを接続しても、2台のうち1台には映像が映りません。
Apple M1/M2シリーズチップ搭載Macとモニターの互換性 – EIZO
アップデートされた互換性情報によると、Apple M2チップを搭載したMacBook Air/Proでは、既に確認されている通り、Thunderbolt 3ポートに接続できる外部モニター数は1台までで、2台のモニターを接続しても2台のうち1台にしか映像は映らないようになっています。
また、MacBook Air (M2, 2022)にApple USB-C Digital AV Multiportアダプタを接続し、HDMIケーブル経由でハイエンドモデルのColorEdge CG319Xモニターを接続した場合、「高階調・低階調が正しく表示できない」や「中間階調が飛ぶ」といった症状が発生しモニター本来の発色や階調表現を行えない場合があるそうなので、利用される方はHDMI以外での接続をお勧めします。
コメント