Apple M2チップを搭載したMacBook Air/Pro (M2, 2022)でも、接続できる外部ディスプレイ数は+1枚まで。

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 Apple M2チップを搭載したMacBook Air/Pro (M2, 2022)でも、接続できる外部ディスプレイ数は+1枚という制限があるそうです。詳細は以下から。

Apple M2チップ

 Appleは日本時間2022年06月07日午前02時から開催している世界開発者会議(WWDC22)の基調講演の中で、第2世代Apple Silicon「Apple M2チップ」を搭載した「MacBook Air (M2, 2022)」と、デザインを変更せずにプロセッサのみをM2へアップデートした「13インチMacBook Pro (M2, 2022)」を発表しましたが、

Appleが公開した仕様によると、Apple M2を搭載したMacBook Air (M2, 2022)と13インチMacBook Pro (M2, 2022)でも、接続できる外部ディスプレイの最大数は+1枚に制限されているそうです。

 Appleが2020年に発表したApple M1チップを搭載したMacBook Air/Proは、接続できる外部ディスプレイの最大数が+1枚に制限*されていたため、ユーザーはSidecar(iPad)か、DisplayLinkチップ搭載のUSBグラフィックアダプタを利用して、Apple M1チップ搭載のMacBookシリーズでマルチディスプレイ環境を構築していましたが、

OWC Thunderbolt Hub with Apple M1 Mac

Mac mini (M1, 2020)はHDMIとUSB-Cポートから最大2枚。

GPUがアップデートされ、メディアエンジンも搭載されたApple M2チップ搭載のMacBook Air/Proでも、この制限は変わらず、Apple M1と同様、利用可能な外部ディスプレイは最大6K解像度のディスプレイを1枚となっているので、購入を検討されている方はチェックしてみてください。

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おまけ

 ちなみに、Apple M1チップのMacの映像出力が1台に限定されている理由は、Apple Siliconに搭載されたThunderbolt/USBコントローラーが、Apple M1 Pro/Max, UltraはThunderbolt 4をサポートしているのに対し、

Intel MacとApple Silicon Macのマザーボード

Apple M1 (無印)はThunderbolt 3/USB4コントローラーのため、Apple M1チップではDisplayPort出力の帯域が1系統しか確保できないのが原因だと思われます。

Apple M1/M2チップのThunderboltコントローラー

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追記

 Appleに確認したところ、やはり、Apple M2チップは無印M1チップのマイナーアップデートのため、利用可能な外部ディスプレイの最大数は、どの解像度でも最大1枚まで(最大解像度は6K)となっているそうです。

MacBook Air (M2, 2022)で扱える外部ディスプレイ数についてのAppleからの回答

コメント

  1. 匿名 より:

    もしかして、M2ってただ単にコアを増やしただけ?
    転送速度が落ちるとか外部GPUが使えないとかの欠点もそのままなのかな?

    • 匿名 より:

      > 外部GPUが使えない
      それは欠点じゃなくて仕様でしょ。ARM環境で動くドライバが存在しない限り動かないんだから

  2. 匿名 より:

    >Apple M2チップ搭載のMacBook Air/Proでも、この制限は変わらず、M1シリーズ(M1, M1 Pro, M1 Max)と同様、利用可能な外部ディスプレイは最大6K解像度のディスプレイを1枚

    M1シリーズ全部じゃなくて、M1無印チップのみ(※mini除く)じゃないの?
    スクショでの説明もそうだし

  3. 匿名 より:

    >Apple M1 (無印)はThunderbolt 3/USB4コントローラーのため、Apple M1チップではDisplayPort出力の帯域が1系統しか確保できない

    M1無印は「Thunderbolt3コントローラ」だから、ってのは直接の理由じゃないと思うが
    単にDP用のレーン?確保が1つだけだった、ってのが理由だと思う
    実際のところ、TB3のIntel Macでも、DPで4Kディスプレイ2枚サポートしてるし