Appleが2021年夏にも最大10コアCPU/32コアGPUのApple Siliconを採用したMacBook ProやハイエンドのMac miniなど幅広いMacのアップデートを発売を計画しているという噂。

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 Appleが2021年夏にも最大10コアCPU/32コアGPUのApple Siliconを採用したMacBook ProやハイエンドのMac miniなど幅広いMacのアップデートを発売を計画しているという噂があるそうです。詳細は以下から。

Apple Silicon

 Appleは2020年06月に開催されたWWDC20でApple Siliconを発表し、2020年末から約2年かけてMacのメインプロセッサをIntelからApple Siliconへ移行するというロードマップを示していますが、

Apple Silicon Macは2022年までにIntel Macに置き換わる

WWDC20の基調講演

元9to5Macで現在は米BloombergのエディターとなったMark Gurmanさんによると、Appleに近い筋の情報として、同社は2021年夏に再設計されたMacBook Proを発表し、その後、MacBook AirやMacBook Proのアップデートなどを行うことを計画しているようです。

The overhaul encompasses a broad range of Macs, including Apple’s higher-end laptop, the MacBook Pro; the laptop aimed at the mass market, the MacBook Air; and its desktop computers, the Mac Pro, iMac and Mac mini, according to people familiar with the matter.

Apple Readies MacBook Pro, MacBook Air Revamps – Bloomberg

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2021年夏以降のMac

 新しいApple SiliconがApple M2チップになるかM1Xになるかは明言されていませんが、Gurmanさんによると、新しいApple Silicon Macは最低でも10コアCPU/16コアGPUを搭載し、Mac Proクラスになると最大40コアCPU/128コアGPUモデルが選択できる様になるとコメントしています。

Apple Silicon 2021

  • デザインが刷新されるMacBook Pro
    • 全く新しいMacBook Proは14-inch(J314)と16-inch(J316)モデルの2種類。
    • 搭載されるApple SiliconはコードネームJade C-ChopとC-Dieの2種類で、CPUは8つの高性能コアと2つの高効率コアの合計10コアで同じですが、Neural Engine が改善され、GPUは16 or 32コアから選択。
    • Apple M1チップのメモリは最大16GBですが、新しいチップは64GBメモリまで選択可能。
    • 筺体も再設計され、MagSafe充電ポートと外部ストレージやデバイスをより多く接続するために現在のMBPの2ポートより多いThunderboltポートを搭載。
    • 廃止したことで多くの写真家や映像関係者から批判されていた旧MacBook Proに搭載されていたHDMI、SDカードリーダーが復活する。
    • 新しいApple Silicon MacBook Pro発売後は、現在も並行して販売されているハイエンドIntel MacBook Proの販売が終了し、その後 Apple Silicon MacBook AirのアップデートやローエンドのMacBook Proを投入。
  • ハイエンドのMac mini
    • 現在販売されているMac mini (M1, 2020)とは別にコードネームJ374と呼ばれているハイエンドのMac miniを開発中。
    • 新しいMacBook Proと同じ10コアCPU/16 or 32コアGPUのApple Siliconを搭載。
    • 4つの外部接続ポートを搭載(Thunderbolt/USB4やUSB-Aのポート数は不明)。
    • ハイエンドのMac miniの発売にあたり、現在のMac mini (M1, 2020)がローエンドモデルになる。
    • AppleがMac mini (2018)までMac miniをアップデートしなかったように、ハイエンドのMac miniは延期/キャンセルされる可能性があるが、最終的にはIntel Mac miniと完全に置き換わる。
  • より大きなiMac
    • AppleはiMac (24-inch, M1, 2021)より大きな(27インチ?)ディスプレイを搭載したiMacを開発中。
    • ただし、現在はiMac (24-inch, M1, 2021)の販売に集中しており、開発が一時停止されている可能性がある。
  • Mac Pro
    • 搭載されるApple SiliconはコードネームJade 2C-Dieと4C-Dieの2種類で、CPUは16 or 32個の高性能コアと4 or 8個の高効率コアを持つ合計20 or 40コア。
    • Jade 2C-/4C-DieのGPUは64コアで、128コアモデルがオプションで用意される。
    • 演算性能は28-Core Xeonを搭載したMac Pro (2019)を上回り、上位モデルのグラフィックスはAMD製GPUに置き換わる性能。

 以上、前回のレポートにもあったように、この夏以降に発売されると噂されるMacは現在のデスクトップIntel Macを上回る性能になるようです。また、Apple M1チップのMacにはIntelのUSB Retimer(JHL8010R)が採用されていますが、AppleはこれらMacに採用されているIntel製部品を自社製のチップ/コントローラーに移行する計画も立てているようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    >HDMI、SDカードリーダーが復活する
    そんな事ある?

  2. 匿名 より:

    Mac mini pro 来る?

  3. 匿名 より:

    GPUはさすがに内製ではないのね

  4. 匿名 より:

    Mac Pro mini が欲しい!

  5. 匿名 より:

    次世代のMBPは Intelモデルが出ないようで、性能アップは間違いなさそうだけど、不具合アップも懸念される

  6. 匿名 より:

    どっちかと言うと発熱が心配。
    M2は性能上がりそうだけど、発熱温度も上がりそう。
    高効率チップの削減が発熱に拍車をかけるかも。
    新型筐体もデザイン優先で、ファンを回しても熱を逃す
    排気口が無いかも。