MacBook Pro/Airのノッチにファイルをドラッグ&ドロップすることで、AirDropやメッセージを起動できるアプリ「TopDrop」がリリースされています。詳細は以下から。
Appleが2022年07月に発売を予定している、デザインを刷新しApple M2チップを搭載する「MacBook Air (M2, 2022)」は、横幅が旧Apple M1モデルと同じ30.41cmですが、ベゼルを薄くしたことで、液晶には13.6インチのLiquid Retinaディスプレイが採用され、
これにより、MacBook Pro (14-/16-inch, 2021)と同じ様に、1080p FaceTime HDカメラ・ハウジングが「ノッチ(Notch)」としてメニューバー領域を覆うデザインになっていますが、このノッチを、AirDropやメッセージアプリの起動用トリガーとして利用できる「TopDrop」が新たにリリースされています。
A simple and stylish way to level up your productivity!TopDrop gives you a simple way to perform a range of common tasks.Simply drag files or items and TopDrops special drop area will reveal itself.
TopDrop – Mac App Store
TopDrop
TopDropを開発したのはカナダのウィスラーでiOSエンジニアをされているIan Keenさんで、AirDropを頻繁に使うことが増えてきたものの、Finderの共有メニューからAirDropを起動するのが面倒になったため、
Got inspired to build a little airdrop helper app tonight. pic.twitter.com/ywzJzKR0O8
— Ian Keen (@IanKay) June 16, 2022
MacBook ProのノッチをAirDropのトリガーとして利用できるようにTopDropを開発したそうで、使い方はファイルをノッチにドラッグ&ドロップするだけで、AirDropの送信先を選択&送信できるようになります。
TopDropのシステム要件はmacOS 12.1 Monterey以上で、価格は860円(6.99ドル)となっていますが、MacBook Air/Proのノッチにファイルをドラッグ&ドロップしてトリガーできるのはAirDropだけでなく、メッセージやメール、ゴミ場も設定可能なので、興味のある方は購入してみてください。
- TopDrop – Mac App Store
コメント
こう言うの思いついて開発する人を有能言うんだろな。