OBS Studioの公式サイトを装い、マルウェアをダウンロードさせる偽装サイトが再びGoogleの検索結果に表示されているとしてOBS Projectが警告しています。詳細は以下から。
ライブ配信アプリOBS(Open Broadcaster Software) Studioを開発しているOBS Projectは現地時間2022年06月06日、ここ数日の間にGoogle検索の広告に、OBS Studioの公式サイトを装い、マルウェアをダウンロードさせようとするスキャムサイトが確認されているとして、OBS Studioユーザーに対し警告しています。
⚠️ SCAM ALERT! ⚠️ There are ads on Google that link to a fake version of OBS with malware. Only download OBS from our official site, https://t.co/Z9F2dM5HFM, and never click any ads claiming to be OBS. pic.twitter.com/jUxbWSRXhZ
— OBS (@OBSProject) June 6, 2022
確認したところ、このスキャムサイトからは、公式のOBS Projectが2021年10月にリリースした「OBS Studio v27.1.3 for Windows」にマルウェアが同梱されダウンロードされるようになっており、
既に一部のウイルス検出エンジンは、このサイトをスキャムサイトとして検出するようになっていますが、このサイトは現在も稼働しているので、OBS Studioをダウンロードされる方は、以下のOBS Studioの公式ページとGitHubリポジトリのURLから行うようにしてください。
OBS Projectの公式URL
- OBS Project – GitHub
- Open Broadcaster Software – OBS
コメント
brew install –cask obs
でおk