Apple、Bluetooth機器が接続されているIntel Macでスリープ中にバッテリー消費が発生する問題と既に悪用された可能性のあるWebKitのゼロデイ脆弱性を修正した「macOS 12.2.1 Monterey」をリリース。

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 AppleがIntel MacでBluetooth機器に接続しているとスリープ中にバッテリーを使い切ってしまう問題とゼロデイ脆弱性を修正した「macOS 12.2.1 Monterey (21D62)」をリリースしています。詳細は以下から。

macOS 12 Monterey logo icon

 Appleは現地時間2022年02月10日、01月26日にリリースした「macOS 12.2 Monterey (21D49)」のHotfixとなる「macOS 12.2.1 Monterey (21D62)」をMontereyをサポートしたIntelとApple Silicon Mac向けにリリースしたと発表しています。

macOS 12.2.1 (21D62)

macOS 12.2.1では、重要なセキュリティアップデートが提供され、Intelプロセッサを搭載したMacコンピュータでBluetooth周辺機器に接続しているとスリープ中にバッテリーを使い切ってしまうことがある問題が修正されています。

リリースノートより

 macOS 12.2.1ではIntel MacBookでBluetooth機器を接続していると、スリープ中に頻繁にDark Wakeを起こし、バッテリーを使い切ってしまうバッテリードレインの問題が修正されている他、

macOS 12 MontereyのMacBook Pro (M1, 2020)で発生しているバッテリードレイン

バッテリードレイン問題はApple Silicon MacでもmacOS 12.0.1 Monterey以降報告されているので、今回のアップデートまたはmacOS 12.3で修正されるかもしれません。

悪意の持って作成されたWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行うされる可能性のあるWebKitの脆弱性(CVE-2022-22620)が修正されており、Appleは既に、この脆弱性が悪用されたという報告を確認しているそうなので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートする事をおすすめします。

WebKit

  • Available for: macOS Monterey
  • Impact: Processing maliciously crafted web content may lead to arbitrary code execution. Apple is aware of a report that this issue may have been actively exploited.
  • Description: A use after free issue was addressed with improved memory management.
  • CVE-2022-22620: an anonymous researcher