Apple M1チップ搭載のMacBook Pro/Airではディスプレイを閉じた状態でもバッテリーが消費され続ける問題があるので注意を。

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 Apple M1チップ搭載のMacBook Pro/Airではディスプレイを閉じた状態でもプロセスがスリープせずにバッテリーを消費し続けハイバネーションモードになる問題があるので注意してください。詳細は以下から。

Apple M1

 Appleが2020年11月に発表した「MacBook Pro (M1, 13インチ, 2020)」はApple M1チップの採用により、バッテリー駆動がワイヤレスインターネット利用時で最大17時間、Apple TVアプリを利用したムービー再生では最大20時間となり、Mac史上最も長いバッテリー駆動時間となっていますが、

M1 MacBook Proのバッテリー駆動時間

出先で急いでMacBook Pro (M1, 13インチ, 2020)を片付け、家に帰りMacBook Proを開くとMacがハイバネーションモードになっていることが数回あったので調べてみたところ、Apple M1チップ搭載のMacBook Air/Proでは蓋を閉じた(lid closed)状態でもスリープが抑制され、バッテリードレインを起こす問題がるようです。

MacBook Pro (M1, 13インチ, 2020)のバッテリードレイン

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Apple M1チップのバッテリードレイン

 Apple M1チップ搭載のMacBook Air/Proが蓋を閉じた状態でもバッテリーを消費し続け問題は昨年12月頃からApple Support CommunitiesやTwitterなどで話題になっており、条件にもよるようですが一晩(8~10時間)でバッテリーが100%から0%まで消費されるケースも有るようで、

Apple Silicon(Arm)よりバッテリー消費率の高いIntel MacBook Air (Early 2020)と比較してみましたが、やはりApple M1チップ搭載のMacBook Proの方が速くバッテリーを消費していました。

macOS 12.0.1 Monterey搭載のIntel MacBook AirとApple Silicon MacBook Proのバッテリー残量グラフ。破線がリッドクローズの状態。

 この問題についてはMacがスリープ中でも新着メールやカレンダーのアップデート情報などを受け取るPower NapやApp Nap、Apple Silicon非対応のプロセスがApple M1チップ搭載のMacBookのスリープを抑制しているのではないかという意見が出ていますが、macOS 12.0.1 Monterey時点でも問題は修正されていないのでApple M1チップ搭載のMacBook Air/Proユーザーの方は注意してください。

おまけ

 Apple Support CommunitiesではApple M1 Pro/Maxチップ搭載のMacBook Pro (14/16インチ, 2021)でも同様の問題が報告されていますが、最近macOS 12.0.1 MontereyをクリーンインストールしたMacBook Pro (14インチ, 2021)をリッドクローズ状態にしておいたところ、バッテリードレインは発生しなかったので、何らかのプロセスが関係している可能性が高そうです。

コメント

  1. hachi より:

    M1 Macのスリープは、半睡状態のようだ。ときどき目覚めては、また、眠るを繰り返している。ワットチェッカー(消費電力計)を接続してみれば分かる。Mini(2000年)の場合、Safari使用中の消費電力は7Wから12W程度で、スリープ後は、0Wから10Wの間で、絶え間なく変動する。
    いずれにせよ、Miniは低電力なので、スリープしなくてもよいかなと思ったりする。
    ちなみに、Mac Pro(2013)はその10倍(70Wから120W)だった。

  2. 匿名 より:

    14″MacBookProだが夜閉じて朝開くとバッテリー空になってる。
    ネットとメールくらいしか使って無くて、
    アプリなんも入れてないのになぜ?
    いちいちシャットダウンするのめんどくさい。