新しいLiquid Retina XDRディスプレイを搭載したMacBook ProはHDRビデオやデジタルシネマなど様々な映像制作に適したリファレンスモードを切り替えることが可能に。

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 新しいLiquid Retina XDRディスプレイを搭載したMacBook ProはHDRビデオやデジタルシネマなど様々な映像制作に適したリファレンスモードを切り替えることが可能になっているそうです。詳細は以下から。

MacBook Pro (16インチ, 2021)

 Appleは現地時間2021年10月18日にオンラインで開催したスペシャルイベントの中で、Apple M1 Pro/MaxチップやThunderbolt4, HDMI, SDXCカードリーダー, MagSafe 3充電ポートを搭載した「MacBook Pro (14/16インチ, 2021)」モデルを発表しましたが、このMacBook ProではMacBookシリーズとしては初めて「Liquid Retina XDR」ディスプレイが採用されています。

MacBook Pro (14/16インチ, 2021)のLiquid Retina XDR

 Liquid Retina XDRディスプレイはApple Pro Display XDRやiPad Proなどと同じミニLEDバックライトの採用により、個別にコントロールされたローカル・ディミングゾーンに分割され、明るさとコントラストを精密に調節することができますが、

MacBook Pro 2021のLiquid Retina XDR

AppleのMacディスプレイアーキテクチャ部門でエンジニアリング・マネージャーを務めるKevin Sliechさんによると、このLiquid Retina XDRディスプレイでは、Appleがプロユーザー向けに販売している32インチRetina 6KディスプレイPro Display XDRと同じく、

キャリブレーション方法も今後追加されると思われます。

映像編集者や写真家向けのHDR/HD/SDビデオやデジタルシネマなど多様な作業現場に応じたディスプレイの色空間やホワイトポイント、ガンマ、輝度を切り替えられる「リファレンスモード」が選択できるようになっているそうです。

Liquid Retina XDRのプリセット

リファレンスモードについて
HDR/HD/SD ビデオなど、さまざまな種類のメディアを扱う制作現場の要件に応じて、Pro Display XDR に搭載されているリファレンスモードを使いこなせます。

Apple Pro Display XDR でリファレンスモードを使う – Apple サポート

 また、AppleはMacBook Pro (14/16インチ, 2021)はProMotionテクノロジーに対応し最大120Hzのリフレッシュレートを利用できるとした一方、映画などを編集する映像編集者がディスプレイスペックに要求するシネマフレームレート24fpsの倍数(48Hz)やNTSC方式の59.94HzなどMacBook Pro (16-inch, 2019)と同じくリフレッシュレートの固定も可能になっているそうなので、MacBook Proを購入された方やApple Storeなどで実機をチェクできる方は確認してみてください。

Apple Pro Display XDRのリフレッシュレートとリファレンスモード